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●第13回●行楽弁当
監修/磯田
洋子
お茶に関係する料理のレシピを、料理研究家・日本茶インストラクターの磯田洋子先生に作成していただき、掲載しています。
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●笹ずしの包み方
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<笹ずし>
●材料(25個分)
○ 米
合わせ酢
.酢
.砂糖
.塩
○ 鯛(さしみ用)
.塩
.酢
○ 茶葉
湯
○ 乾燥笹葉
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2カップ
大さじ3
大さじ2
小さじ2
1さく(200g位)
小さじ1
カップ1/2
大さじ1強
大さじ1 1/2
25枚
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●作り方
- 笹葉はたっぷりの湯に塩を入れて、10分程茹でてもどします。水にとってさらしてからザルに上げて水気を良く切ります。
- 茶葉は湯をふりかけて10分程おきます。
- すし用の水加減でごはんを炊いて合わせ酢をふり入れ、軽く混ぜてすし飯を作ります。
- (3)に(2)の茶葉を散らし入れて均一に混ぜ、茶葉入りのすし飯にします。
- 鯛は塩をして1時間程おいてしっかりとしめます。
- バットなどに酢を入れ(5)の鯛を入れて表と裏を返しながら30分程酢じめにします。
- (6)の鯛を一口大のうすいそぎ切りにします。(25枚に切る)
- 茶葉入りのすし飯を25等分にして軽く丸めます。
- 丸めたすし飯の上に(7)の鯛を1枚のせて笹の葉で包みます。
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<ひと口揚げ>
●材料(10個位)
○ さつま芋(小)
○ スイートコーン(冷凍)
○ 茶葉
湯
衣
○ 天ぷら粉(市販)
水
揚げ油
塩 |
1/2本(100g)
100g
小さじ2
大さじ1
カップ1/2強
大さじ5
適量
適量
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●作り方
- さつま芋は皮つきのまま1cm角に切り、水にさらしてから水分をよく切ります。
- 茶葉は湯をふりかけて10分程おきます。
- ボールに天ぷら粉と水を入れ、混ぜて衣を作ります。
- (3)にさつま芋、スイートコーン、(2)の茶葉を入れて良く混ぜます。
- 165〜170度の油の中に(4)のタネをスプーンで落とし入れてカラッと揚げます。
- 熱いうちに塩をふります。
●メモ
- 茶葉を使った笹ずしとひと口揚げのレシピを紹介しました。皆様のお好きなものを彩り良く詰めてみて下さい。
- 鯛はお弁当なのでしっかりとしめて下さい。他に、スモークサーモン、ボイル海老、玉子焼きなどもお子様に喜ばれます。
- 乾燥笹葉は食材専門店やデパートなどで手に入ると思いますが、手に入らない時は手まりずし(ふきんやラップを使って丸くつつむ)にしたり、押しずしにしていただいても良いと思います。
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